SaenkiedeJong

光る君へのSaenkiedeJongのレビュー・感想・評価

光る君へ(2024年製作のドラマ)
4.0
遂に始まった!聡明な女性が主人公の時代劇や史劇が大好物なので発表されてから何ヶ月も楽しみに待機してた大河ドラマ。1話目の幼少期の紫式部と藤原道長の出会いが源氏物語のオマージュとなっていて、劇中に源氏物語の中の人はもちろん出ないものの、所々に源氏物語を読んでいる人にとっては嬉しい演出があるらしい。(自分は後から知った)今後もオマージュされたシーンに注目してみたい。出会いもそうだけど、藤原道兼がまひろ母をあやめてしまうとは道兼めちゃくちゃ悪者に描かれてて物語の色付けとしてはあまりにも突然で十分に衝撃だったし、後に道長との関係等に何か影響してくるのか考えると面白そうだなと思う。あと今後清少納言にもスポットが当たるとより面白くなっていきそう。毎回撮影地はどこだろうって考えるのも楽しみの一つ。物語的に掴みがなかなか良かったので毎週の楽しみができた!45分堪能したいなー!次回から吉高由里子出てくるの楽しみ。そういえば安倍晴明って同時代なのは分かるけど紫式部と絡んでたのかな。そこがドラマでどう描かれるかも楽しみ。あとタイトル光る君への題字がめちゃくちゃ好き!何かの特集で書家の方が800回書き直してるって言ってて驚いた。tmi、元々和歌が好きなのもあって熱量高まって百人一首を小学生ぶりに買ってしまったので解説見てドラマの人物像と照らし合わせながら暇な時に覚えてみよー!現在視聴中。たまに追記予定。

追記(5話まで視聴)
清少納言出てきたー!わくわく。回を追うごとに面白くなってきてこれが1年続くと思うと嬉しい。4話の五節の舞のシーンも源氏物語のオマージュみたいで、あんなに素敵なシーンに映像化してくれたのには感動!艶やかな十二単を纏った舞姫と音楽とに美しくてうっとりした。

追記2(9話まで視聴)
絶望のラスト。本当に遠くの国へ行ってしまった。鬱展開しんどい、、、

追記3(11話まで視聴)
この展開、赤い袖先を思い出しちゃうの、自分だけ...?(自分の人生ドラマなのでどうしても比べてしまう)
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