有難いことにここ半年ぐらいずーっと幸せで、逃避する場所も必要ないくらい充実してた。
だから映画も漫画もドラマもアニメもほとんど見なくなったし、
ついに私の人生には坂本裕二すら必要なくなったのかなとか思ってたけど、どうやら違ったみたいだ。
1-9話までまぁ、面白いとこもあったけど、並の面白さって感じで圧倒的な没入感は無かったし、ほんとなんでこんな評価高いんだろfilmarksって目肥えたフリしてるやつらしかいねーんじゃね？とか思ってたよ。10話の前半までは。
でも後半がとてつもなく良かった。良かった。ほんとに良かった。彼の脚本には演技を「生き様」に昇華させる力があるなと。
だってほんとにそこで生きてるみたいだもん。
これは鹿浜鈴之介の物語だった。
林遣都は素晴らしい役者さんだ。
