この空気感、監督にしか出せないんだよなーーー。
これを味わうために観てるみたいなところがある。
好みじゃない人からしたらいくらでもボロカスに言えるしツッコミ入れたくなる映画よ。
点数は付けられない>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
まともな人間ほど不登校になる。
今後発達障害グレーゾーンやLGBTQの子どもが増えていくだろう。大人になりきれない大人に囲まれながらルールを押し付けられ、それでもどうにか自分を守って生きていかなけれ>>続きを読む
そんなことある？ってことが、いつも私の人生にはあるんです。
愛しちゃったんだよ!!
内田裕也並にロックン・ロール。
やっぱ尾野真千子すげぇ。
大丈夫、あなたはちゃんとやっていける。
論理ではなく、感性や本能によって創られた映画。
忘れてはいけない。
監督が｢僕は単に記録をまとめただけで、真にこの映画を創ったのは只野さんです。｣と仰っていた。
私も彼のような謙虚さと気品を備えた立派な男になりたい。
鑑賞者の人生経験、歴史観、哲学が問われる作品です。
これ程までに泥臭く、それでいて高潔な精神を持ち合わせた紳士がいただろうか？
映画は総合芸術。
いい女とは何か？
気高く、芯のある女性とは何か？
これを観れば分かるはず。
同じ2点だぴょん。ぴょんぴょん。
無駄なセリフがひとつも無いぴょん。
このシーンで、このやりとりで、この間で、監督が何を伝えたいのか、手に取るように分かりました。素晴らしい。
ストーリーはおまけです。
一つ一つのシーンを目に焼き付けましょう。
人を楽しませる能力がDNAに刻まれているのでしょう。予算とか市場規模とか以前の問題。
直球勝負の娯楽映画じゃ日本は一生ドベのまま。
スクリーンで観られた...。
血反吐吐きながらでも、血便垂れ流しながらでも劇場に行ってください。
