[ Willo / ウィロー ]
あの小さき魔法使いの大冒険は、
序章にすぎなかったのだろう…
特別な赤ちゃん“エローラ”、
20年後の世界で「成長」をテーマに
ファンタジーな世界の幕があがる
_____________________
1と2を試写会にて鑑賞、
少し懐かしくも感じる純粋なファンタジーな世界観。懐かしき登場人物…と言いたいところだが本当に予習しないと誰でしたっけ?と言うくらい懐かしきメンバー。そして新たなメンバーに20年たった“エローラ”が誰なのかが序盤は気になるところ。
前作は1988年という30年も前の映画が復活。
ちょっと前作の映画の素晴らしさを語るのですが…
何が素晴らしいというと、
VFX技術の「モーフィング」が前作の映画で初めて使われている…モーフィングって?
わかりやすいのだと後に『ターミネーター2』敵キャラのT-1000がグニャリと変形する映像技術!
映画ではさまざまな動物に魔法でワンカットにより変身するシーンなどあるので見ていて34年前の技術なのに圧倒される。
それに特殊効果の神として知られる“フィル・ティペット”さんが手掛けた双頭のドラゴンなどファンタジーらしいクリーチャーも登場するので昔ながら頼もしい作品なのだ。
ちなみに特殊効果はアカデミー賞で視覚効果賞にノミネートしている素晴らしい映画だ。
前作は映画、今回はDisney+にてドラマで配信、新しい映像技術による完璧なファンタジードラマに出来上がってること、ルーカスさんも嬉しいだろうな✨
Filmarks試写会