仕事を定時で終わらせて最高の晩酌に向けてあらゆる工夫を凝らしていくことが生き甲斐の女性(栗山千明)が主人公のドラマ。
晩酌はするけど旬の時期の枝豆くらいしか酒のつまみは食べないし、作らないタイプなので新鮮な心持ちで見ていた。
堅物で我が道を行く主人公と職場の同僚とのやりとりが面白く、皆んなでキャンプに行った際に邪険にされる上司&すき焼きを囲む回が印象に残った。
最終回のマカロニサラダ、梅水晶、ペペロンチーノ風キャベツ、ミルフィーユハムカツの贅沢晩酌はちょっと真似したくなった。
飲む酒が金麦縛りなのはさすがに違和感。