好きすぎてレビューの語彙がバカになりそう。
リアタイしてたのだけど、毎週楽しみで仕方なかった。
自閉症をギフテッドの設定で描くこと、コンテンツ化する点で視聴前は懐疑的だったんだけれど、開けたらもう魅力がいっぱいですぐハマった。春の日差しドラマ。
取り扱われる訴訟も善悪や倫理観を揺らす絶妙な判例ばかりで、パングポンの回や女性差別的な不当離職誘導の回、脱北者の犯罪と観てから考えてしまう丁寧なヒューマニズム描写も好きだった。
みんなカンテオの胸筋を透視してたと思うけど、私は腹黒策士クォンミヌが好きでした。
チェスヨンやグラミとのシスターフッドも、ほんといい友達居てよかったヨンウやー。理想のメンターカンギヨン。
ヨンウに動かされる周囲と周囲に動かされるヨンウ。「一丸になる」とか暑苦しくなく思いやりや責任感や呵責も共有できる友情、、
意識してなかった自分の差別意識に気づいたり、流してた社会のおかしな同調圧力にNOを言う勇気、全部に励まされた。
架空の人たちだけど、幸せになってほしいと思える人物を見守れて視聴者としてもありがたかった。