闇カジノ「ウルトラヴァイオレット」を舞台に娯楽を求めた人間たちの物語。
闇カジノを舞台にする作品は少なかったので、面白かったけど金塊の話や大麻の話、神崎の幼少期の話など裏社会要素を散りばめている割にはあっさりしていて結局どうなった?感が残ってしまった。
神崎の父の死に関しては、続編も作れそうなイメージ。
闇カジノのスタッフのキャラクター設定が良かった。
【小関裕太ログ】
闇カジノの支配人、神崎役。
ここまで感情が見えない役は珍しい印象。
顔の作りが優しいので、裏社会感が前面に出過ぎず、だからこそなぜ彼が闇カジノの支配人になったのかという点が自然と気になる流れが良かった。
身長が高いので所作が映える。
主役という立ち位置だろうけど、結構各話ゲストの分量が多いのでそこまで出続けているという感じでなかった。