イエローオーシャン

ぼくの人格シェアハウスのイエローオーシャンのレビュー・感想・評価

ぼくの人格シェアハウス(2024年製作のドラマ)
3.2
ハウスメーカーの営業をしている相田、トラブル回避を最優先にしている彼だが、実は彼の脳内には3人の人格が宿っており脳内でシェアハウスをしていた。ピンチの時はシェアハウスに駆け込んで大事になる前にあらゆる回避をしてきたのだが、新人の教育係になってしまったことから、トラブルを回避できなくなっていってしまって、、、というストーリー。
単発で50分くらいの作品なので軽く見れた。

ずっと普通でいようと思っていた相田とは正反対な「普通」に生きることに疑問を抱き正直な新人の大城くんのキャラクターが「普通」に疑問を抱いているというよりはシンプルに常識がなかったり礼儀がないように見えてしまって、これは私が今の「普通」をベースに見ているからかもしれないけれど、あまりにも周りの人のことを考えてない大城くんをサポートする相田が不憫に映ってしまって、、、
構想自体は面白かったし、脳内シェアハウスの3人がマスコットみたいでかわいかった。