邦題「朝鮮精神科医ユセプン」全12話です。
王宮の医員のユセヨプは医学鍼灸、特に鍼で病気を治す事に長けていたが、先王が病に倒れ鍼処置したが亡くなる。先王の死因について調べていた父親も不慮の死を遂げる。ユセヨプも手が震えて鍼が打てなくなる。
家財没収され漢陽を追われたユセヨプは、ソラク県に流れつきケス医院に拾われ、ユセプンと名を変え医員になる。
ただ病気を治すだけでなく、病気の原因となる心の問題、特に家庭の問題を解決しながら治していく。その過程が面白い。
当然、先王の死因にまつわる陰謀とか、ケス医院のケジハンにまつわる謎とか、左議政絡みの血なまぐさい事もあるけれど、観るに耐えない程では無い。
当時の事だから、男尊女卑、身分違いなどの問題も出てくる。
ユセプンは先王の死因を突き詰める事ができるのか、また鍼を打てるようになるのか。
て言うか…他人の心の問題を治す事ができるなら、自分の心の問題も治せるような気がするけど…どうなんだろう…🤔💭
ユセプンとウヌのラブラインが朝鮮時代と言う事もあって、ほのぼのした感じ。
そして続きが有りそうな終わり方。
次は何時になるのか、ユセプンとウヌの恋の行方も知りたい。
