MoscatoBianco

KLEO/クレオのMoscatoBiancoのレビュー・感想・評価

KLEO/クレオ(2022年製作のドラマ)
3.5
大晦日と元日はTV画面の占有権を剥奪されたので、予めスマホにダウンロードしておいて旅先で一気観しました。

雰囲気やセンスは『キリング・イヴ』に似ていると思いました。(ガーディアン紙のレベッカ・ニコルソンという人も同じことを言ってるらしい。真似されてしまった。)

そうすると向こうはジョディ・カマーさん(Fan!登録済み)がヒロインなので、なかなか勝ち目はありません。こっちのヒロインはウエスト(のくびれ)がありません。髪はおかっぱ。トレパン姿が多め。
でもけっこう楽しいです。( ◜◡◝ )

ベルリンの壁崩壊(1989年11月9日)後、東西ドイツ再統合(1990年10月3日)前の話です。
まさに時代の狭間。
基本は東独ディスリスペクト。そういう国だったんかい!? と思います。
ワイの記憶だと投擲競技に強い屈強な大女のイメージです(田舎のあほガキだった頃の記憶なので定かでない)。このドラマはそうではありません。

東ドイツ舐めんなよ と言われたような気がしました。
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