さよならの向う側の4の情報・感想・評価

エピソード04
長い間
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あらすじ
妻・谷口葉子(戸田菜穂)との結婚記念日を祝うため、すき焼きのネギを買いに行っていたはずの谷口健司(上川隆也)は、不思議な空間で目を覚ます。置かれている状況がわからずにいると、近くに立っていた案内人(木場勝己)から、あなたはもう死んでいるんですよ、と告げられてしまう。 ときは、1982年。郵便配達員の谷口は、小さな理髪店で働く葉子に出会う。大人の魅力を持つ葉子に、目が釘付けとなった谷口は、配達以外でも店に通うようになる。そして、二人は夫婦になった。 庭には梅の苗木を植え、幸せに暮らす二人。葉子は、谷口の給料日には必ずすき焼きを作ってくれていた。そして、月に2回は、庭が谷口専用の理容室になって、葉子はチョキチョキとハサミを動かすのだった。 結婚記念日と谷口の給料日が重なったある日。ネギを買い忘れてしまった葉子の代わりに、谷口がネギを買いに行くことになり……。 月日が流れ、ベテランの「さよならの向う側」の案内人となった谷口の前に、伊勢谷幸太郎(髙橋優斗)が立っている。谷口から会いたい人を聞かれ、「紗也香しかいない」という幸太郎だったが、「会いたいけど……会いたくないんだ」と言い始める。そんな幸太郎に、谷口はしつこく会いに行くように言って……。
コメント1件
age58

age58

綺麗なドラマだった。死は難しい。今、神経痛で肩が痛いかみさんのマッサージを毎日している。意外と楽しい。たわいの無い会話が楽しい。死んだら寂しいな。