このレビューはネタバレを含みます
見てて面白いか面白くないかで言えば微妙なんだけど、最終的にまんまと騙されてて作品のつくりとしてはなるほどーと感心。
どんでん返しーって感じをめっちゃ出されてたから色々考えてたけど根本が違ってた感じ。
固定観念で事件やトリックを解決していくところがメインのミステリーのジャンルだと錯覚していたら、実は作品全体としてのジャンルが違っていた(これはコメディかな?)、っていうメタ的などんでん返しだった。
事件メインってのがミスリードで本質は主人公の正体がなんなのかってとこだったんだねーーー、
だからこそ伏線って言うのか分からないけど4話までのドラマとしてのつくりに感じた違和感が最後そういうことねーって解消されてまんまとやられたねーって感じ。
3話までの事件とそのトリックがわりとあっさりしてあんまり凝ってなかった気がしたのとか、猟奇的な理由で殺されたなつきちゃんの霊が冷静すぎたのとか。
あと面白いと思ったのが、誰かが「小芝風花がこんなチョイ役なのおかしい」みたいなこと言ってた記憶があって、それがこの後始まる新シーズンの伏線(?)になってたこと。
主人公を清原果耶ちゃんにしたのも霊降ろしたときに演技力を要するからだなーと思ってたら更に今までの主人公自体も演技だったとは、、、二重構造(???)
コイツー!山田奈緒子と対決させてえー!と思ったけどどっちも刑事側だし敵ではないんだよなー!むしろ同類🤔
はあ、定期的に来るTRICK欲が。。
キャストに釣られてなんやかんや最後まで見れて良かったね。