原作未読
清原果耶版ミスシャーロック?
清原果耶版コンフィデンスマンJP?
主人公は本当に霊能力者なのか?
霊能力者のフリをしていたのか?
このドラマは探偵モノ?詐欺師モノ?オカルトモノ?これが本当の霊感マルチ商法(探偵ドラマ)だと思った。
小学校教員との正しい殺人についてのディベートは良かった。
主人公は奇術師という設定もあったから、もっと手品のシーンがあったら面白かったのに、と思った。
話の本筋とは関係なくても小説では表現しづらいマジックのシーンがあった方が、原作既読者も楽しめただろうし、原作者本人が脚本担当してたのだからカメオ出演してマジックしたらドラマ版と小説版で違う楽しめ方ができただろうし、清原果耶のキャラも立っただろうし…続編があったら、是非、そうして欲しい。(映像化にするって、そういうことでしょ?原作通りなら映像化する意味って何?って話になってしまう。原作読んでない自分が言うのも、おかしいが笑)
推理ドラマと言うとトリック重視に思われがちだが、古畑任三郎やホームズと一線を画すには、どれだけ面白いキャラ設定ができるかになるわけで。
だから、プテラノ丼やTEYAN DAYというハイセンスなTシャツを着ていた小芝風花の方が、主人公よりもキャラとして立ってしまったw