かんじさんの映画レビュー・感想・評価

かんじ

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私にふさわしいホテル(2024年製作の映画)

4.5

2025年ハシゴ2本目。
作家コメディ版モンテ・クリスト伯。

復讐の為に、モンテ・クリスト伯並みにいろんな人間に化ける主人公の話。

なので、いろんな『のん』が楽しめる作品。

小説ばるす、ってのは
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モアナと伝説の海2(2024年製作の映画)

4.0

2025年1本目は、モアナと伝説の海2。

ミュージカルシーンが多くて、ストーリー頭に入って来なかったw
館内にいた子ども達は、ケラケラ笑っていたので、子どもが楽しめるなら合格点だろう。

とにかく映
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はたらく細胞(2024年製作の映画)

4.5

白血球版るろうに剣心

翔んで埼玉のスタッフが制作したので、悪ノリ映画かと思ったが、まさか感動してしまった。

原作、アニメを見ていないので、
1本の映画として観ることができたが、
あっという間の2時
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六人の嘘つきな大学生(2024年製作の映画)

4.0

六人の優しい(優しくない)日本人

没入できて、あっというまの2時間。
よくできた脚本だと思った。

真犯人の動機が少し弱いと思ったが、
現役の就活生からみたら切実な問題だし、
一番の問題点は、白黒思
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正体(2024年製作の映画)

5.0

逃亡劇版ショーシャンクの空に

逃亡中、主人公は世界で1人ぼっちだっただろう。それでも逃げ続けた理由は…

もう観てない人は、観て、ってカンジ

アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師(2024年製作の映画)

4.5

上田慎一郎版コンフィデンスマンJP

と思いきや、韓国ドラマのリメイクだった。

最初に主人公が赤ワインで屈辱を受けるシーンが、主人公と観客のアングリーが同期し、見事なタイトルシーンだった。

岡田将
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グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

3.5

ファンタジー要素ゼロの
ロードオブザリング王の帰還

見応えあるシーンは多いし、劇場で観て良かったとは思うが…なぜ、今、この続編なのか、自分はしっくりこなかった。

前作はホアキンフェニックスの悪役ブ
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レッド・ワン(2024年製作の映画)

4.0

サンタ版ガーディアンズオブギャラクシー

転職を考えているサンタさんのアシスタントのロックさまが、
闇バイトしているキャプテンアメリカと
バディを組んで、サンタさんを誘拐した闇バイトの雇い主を探す話。
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室井慎次 生き続ける者(2024年製作の映画)

5.0

室井版『生きる』
前後編を通すと、踊る版『この森で、天使はバスを降りた』

踊るっぽくない話に見えるが、
事件ではなく、
事件の加害者、被害者の家族にフォーカスを当てるところが、踊るっぽい。

『誰も
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劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACK(2024年製作の映画)

5.0

宮崎駿の
自分が、許せる人物と、許せない人物がいて、そこで色々、運命が変わる、
って言葉を思い出した。

エレンは許せなかったのだろう。
壁の向こう側に、人類が生きていることを。
エレンは地ならしをし
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八犬伝(2024年製作の映画)

3.0

創作者の人生の一片が見れるのかなと期待していたんだけど…

家計のために創作する馬琴、
芸術のために創作する北斎、
虚は実にかなわないと主張する南北、
家計という実に生きる妻、
読み書きができないのに
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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

4.0

ジョーカー版ダンサーインザダーク

1作目を復習してから観て良かった。

賛否が分かれるとのことだったが、
自分は賛成派。

確かにラスト、ジョーカーは完全になった。
そして薄っすら背後にいるのが…

室井慎次 敗れざる者(2024年製作の映画)

4.0

室井版そして父になる。

完全な前編。
後編で、どんな伏線回収するのか楽しみ。

あきらめたら、そこで試合終了ですよ、室井さん。

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.7

現代版プライベートライアン
SFナシのトゥモローワールド

エンタメ志向の映画かと思ったら、
ガチのシミュレーション映画だった。
ドキュメンタリーを観てるカンジが強かった。

ビンラディン殺害時も、こ
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ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

5.0

元女子高生版スモーキンエース暗殺者がいっぱい

ジョンウィックのスタントやっていただけあって、銃撃戦、格闘戦がカッコいい。

キアヌリーブス観てるだろうか。

焼肉の後にケーキを食うっていうのは…20
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侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

4.0

時代劇コメディ版ターミネーターw

ターミネーター1は、
未来の戦争の決着は現代のLAで起こるのだ、
というテロップで始まるが、
本作は過去の決着が現代の日本で起きる。

公式HPの監督プロフィールが
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あの人が消えた(2024年製作の映画)

4.0

寿司屋に行ったら大トロが出てくる映画。

ネタバレ禁止映画だが、どんでん返し系映画のオマージュがあって面白かった。

原作モノだと思ったら、オリジナル。
これも、どんでん返しの一つ?

ラストマイルよ
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劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [後編] 僕は君を愛してる(2022年製作の映画)

3.8

テレビシリーズもそうだが前半はギャグ路線だが、後半は哲学的な路線に乗り換えたカンジ。

自分は、何者かになるより、ありのままに生きることが良いと思う人間なので、本作のメッセージ性とはフィットしなかった
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劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [前編] 君の列車は生存戦略(2022年製作の映画)

3.8

テレビシリーズを一気見して、本作を鑑賞。新しい発見や謎が少しは解明されるかと思ったが、よく分からなかったw
自分は生存戦略の列車に乗れなかったカンジかなw

エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

5.0

エイリアン版ドントブリーズ

エイリアンより大量のフェイスハガーが襲ってくる方が怖かった。

シガニーウィーバーは本作をどう観たのか聞いてみたい。

最後はエイリアンクィーンが生まれるのかと思ったけど
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ラストマイル(2024年製作の映画)

3.0

倉庫版レインボーブリッジを封鎖せよ!

爆弾を防ぐ為に搬送センターを停めるか否か。

ドラマ未視聴で鑑賞。
イマイチだった。
爆弾の被害者が置いておきぼりである。
社会派復讐劇かもしれないが、爆弾被害
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ソウルの春(2023年製作の映画)

5.0

ソウルの春というより
ソウルの一番長い日、
と言った方が自分的にはしっくりくる。

『工作 黒金星と呼ばれた男』みたいな、軍事政権時代の韓国の闇を描いた映画かなと思ったが、まさか工作で主人公やってた俳
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フォールガイ(2024年製作の映画)

3.5

アクション版ゲットショーティ

ライアンゴズリングの落下スタントで始まり、落下スタントで終わる(落ちる?)映画。

失踪した男を探す映画となると、ハングオーバーみたいなストーリーかな、と思ったけど、ハ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

復活上映で劇場で鑑賞。
夏にピッタリの映画かも。
この感動は観た者にしか判らないから、内容については言及しない。

ただ、モーションキャプチャでの制作は大変だったろうな、と思った。
ボールを持ってるキ
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密輸 1970(2023年製作の映画)

5.0

あまちゃん版レザボアドッグス
(➕コンフィデンスマンJPが少々)

全員悪人映画
海女の話というより
悪女の話。

タランティーノが好きそうな映画w

当時の韓国の歌謡曲が流れるが、
日本だったら何の
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リゾートバイト(2023年製作の映画)

3.8

ホラーとコメディは紙一重。
両方あるのは珍しいw
オチや伏線もあって、面白かった。
いろんな意味で。

女神の継承(2021年製作の映画)

5.0

タイ版エクソシスト

久々にトラウマ級の映画を観た。
ヒロインが美人過ぎるので、余計に憑依シーンが怖かった。

悪霊の正体は?その理由は?なぜ、この家族を標的に?のミステリーがあって、最後までハラハラ
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ツイスターズ(2024年製作の映画)

3.5

竜巻版エイリアン2

どちらも原題は複数系で、
どちらもヒロインが過去のトラウマを克服(乗りこなす?)映画。

迫力はあったがディザスター映画とは思えなかった。竜巻映画では『イントゥザストーム』を超え
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デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

3.5

マルチユニバース版デッドプール

スパイダーマン スパイダーバースと
バットマンvsスーパーマンを
足して2で割って、
映画版フラッシュ風にしたR指定映画。

フォックスイジリが多かったような。

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フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン(2024年製作の映画)

4.0

『月のひつじ』の真逆版映画

月面着陸の瞬間を世界中に配信するため、オーストラリアの超ど田舎にあるアンテナを修復するドタバタの実話を描いた映画『月のひつじ』という映画があったが、こちらは本国アメリカで
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ディア・ファミリー(2024年製作の映画)

5.0

真逆版オッペンハイマー。

これだけ、お涙頂戴展開が続くのに、そう思わせない脚本が素晴らしい。

どうしてもオッペンハイマーと比較してしまう。
大量殺戮兵器を作った天才に対して、
こちらは大勢の命を救
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夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

4.0

青春甘酸っぱい『インターステラー』

絵がキレイ
観るなら高校生の時に見たかった。

2人を結びつけたのは、
不思議なトンネルだったのか、
鹿だったのか、
演じた鈴鹿央士に聞いてみたい。

ブルー きみは大丈夫(2024年製作の映画)

3.5

空想の生き物を通して、大人の階段を登る少女の話。

帰宅後、録画していたNHKの番組で、人との交流が減り、 VRの世界や、AIキャラに悩み相談、癒しを求めている人たちのドキュメントを見た。

映画の観
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ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉(2024年製作の映画)

4.0

女子陸上版サイヤ人の話。

アニメもゲームも競馬も知らない初見で観ましたが、ウマ娘の設定が判らない初見にも楽しめる設定で作られていて、新規ファンが増えるきっかけになる作品だなと思いました。

走るのが
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猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

3.6

『猿の惑星』版 桃太郎

悪いゴリラ(鬼)に、一族の村を滅ぼされた主人公が、オラウータン、人間の少女、鷹を連れて、ゴリラのキングダム(鬼ヶ島)へ行って鬼退治して、宝をゲットする話。

この映画を観てる
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関心領域(2023年製作の映画)

5.0

死体が出てこない、シンドラーのリスト。

シンドラーのリストを観てないと、この映画の斬新(恐怖)さは判らないだろう。

だが、怖いと思ったのは、映画の途中から壁の向こうから聞こえてくる音に慣れている自
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