面白かった〜
土日でイッキ見です😆
南米スリナムで韓国の麻薬王と呼ばれた実在の人物と、その逮捕に協力した民間人の実話をもとにしたフィクションだそうで、これホントに韓国ドラマ?って思えるほどのスケールと激ヤバのストーリー展開❗️
まずハジョンウ演じるカン・イングのキャラが立ってました。家族のために一儲けしたくて、あと先考えずスリナムに渡った無鉄砲な男。
それが知らぬ間に麻薬犯罪に巻き込まれてしまい、いくつもの修羅場をくぐり抜けるうちに、いつのまにか金のためというより使命感で突っ走るカッコいい男になっていた!
このカン・イングが全くのカタギの人間なのに、銃口を向けられても少しも怯まないのがスゴすぎるし、昔やってた柔道や自動車修理の腕が、ピンチの時に生かされてたのが面白かった。
パクヘスは国家情報院の捜査官と麻薬売人としての二つの顔を演じ分けるところが見どころ。
ちょっとお下品な売人になりきる演技も、捜査官のインテリジェンスぶりもカッコよかった!
そしてこのドラマの肝、ファン・ジョンミンの悪党ぶりには圧倒されました❗️
牧師として初登場シーンで、誰もが感じ取れるレベルの怪しげなオーラ🤣❗️
(この方、お初かと思ったら「ベテラン」でお目にかかってました!)さすが映画界のトップスターという迫力の演技です。
1人だけ色白で登場した顧問弁護士役のユ・ヨンソクは、もうちょっと重要な役どころかと思ったけど、私はミスリードされてたみたい😅
あと、カッコよかったのがチョ・ウジン‼️この人の本格アクション初めて見たけど、なるほど〜、こんな役もできちゃうのねーと楽しませてもらいました。
このドラマ、国のイメージを悪化させたとしてスリナム外相が韓国政府への抗議を検討中という事だけど、
日本も韓国ドラマにはちょいちょいやられてるので、気持ちはわかる😅
「物語で描かれているようなイメージは過去のもの」なのだそうです。
「表現の自由は尊重されねばならないが、それには限界がある」とのこと。
その気持ちもわかる😅😅😅
でも面白かったです。