このレビューはネタバレを含みます
不倫の話ですが、主人公がとにかく変わっていて、不倫に罪悪感を覚えないという珍しいタイプ。
むしろこうなったのはしょうがないと開き直る始末。全く共感できない…友達にいたら縁切ってるかも。
不倫して楽しいって喜んで、報告しにきても腹立たしいだけ笑 でも香子が言うように、自分の欲に素直に行動できるのは羨ましいって妬んでるだけかもしれません。それでもあんな人生はやりたくないですけどね。
東出さんの快演がドラマ放送当時、話題になってました。あのキャラは強烈ですね。妻の不倫をきっかけに怒り狂う、攻撃的になるサイコ。
元々あの夫にはサイコな一面があったのかもしれませんが、それでも普段必要ないキャラを引き出したのは、美都。美都はそれに怖いなんて怯えるシーンがありますが、そんなこと言ってる場合か？自分のせいやぞって感じでした。
東出さんの演技は下手、棒読みという声が多いのですが、私はそうは思えません。。
演技はセリフだとは思ってないので…
表情、気持ち、コミュニケーション（受け答え）の方が重要かなと思います。
そう考えるとそんなに違和感なかったし、成立していると思います←上からすみません。。
棒読みぽく聞こえるのもあれも個性で特徴があって好きです。。
