玉楼春~君に詠むロマンス~の43の情報・感想・評価

エピソード43
第43話
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コメント1件
KANSOU屋

KANSOU屋

このコメントはネタバレを含みます

いやぁ… 観終わりましたが… 最後にきて大どんでん返しですなぁ…。 以下、盛大なネタバレです。 ご注意ください。辛口です。 最後の2話くらいでいきなりの急展開で全然ついていけなかった。 少春が義父に疑いを持ち、探る方法も変だったし(番頭?の奥さんに尾行させる意味あった?その奥さんを尾行してるのに。最初から旦那の方を尾行すればいいのでは?)それに気付いた義父が急にいい人アピールするのもなんかついていけなかったし、いい人アピールの成果もあったのか無いのかわからないまま処刑されてるし。 それなのに宿敵が生きていた時点でなんじゃそりゃってなったと同時に義父は生きてて宿敵は処刑にはなったけど…わりとあっさりっていうかそこに至るまでの脈絡はないし。 それに、ばあやたちが毒殺(偽装)されるくだりは何の意味があったのか…? そういえば、途中から二分して、これはこれで別のドラマ作れるんじゃないかくらいの盛り上がりを見せた次男の方は、最後手紙のやり取りで終わりなのね? 陛下も貴妃に見限られたままって事よね? そして、序盤からずっと少春一筋の玉楼は、最後の最後で、長男の子供が勉強始める歳になるまで(5年くらい?)姿をくらまして、少春に探させていたのね? 出会いから姿くらますまで、せいぜい2、3年ってところよね? 一瞬で描かれていたけど、だいぶ離れ離れだったよね… このドラマ、終わりよければすべてよし、の逆をいくというか… 最後の2話まではいい感じだったのに、最後の最後でつまらなくなった感じ。 で、ドラマの印象もつまらないが残ってしまった気がする…。 少春は魅力的なキャラだったし、物事が解決していく感じはスカッとして良かったのにね…。 一応、めでたしめでたしで終わったけど、めでたい気分にならないで終わったかなぁ…。 ちょっと残念でした。