熊本地震を体験して、私の家族が電力会社に勤務していた経験もあり人ごととは思えない恐怖を覚えながら鑑賞
天災や災害で停電になった時に何日も何日も会社から帰って来ずに、やっと帰ってきたと思ったらボロ雑巾の様にな姿になっていてそのまま死んだ様に寝り続けていた父を思い出した
そんな状態でも周りやテレビでは電力会社は何やってんだ?って文句を言われる
子供ながらに現場と周りの温度差は理不尽だなって思っていた
このドラマでも同じことが言える
官邸や会社の上層部からなんと言われようとも反抗しながら現場の人間の判断で動いた吉田所長
あの人がいなければきっと今の日本はないであろう
有難き人材