なんとすごい作品………
こんなに短いんだ？と思ったらこの数日の出来事のみの内容でびっくり。
しかも12年経った今でも続いていたなんて、そんなに大変なままの状態だなんてびっくり。
2011年3月11日、小学生だった自分は原発のことなど何も考えず過ごしてたな。なんだかニュースでやっていて大変なことなんだなーくらいの認識で。
こんなことが映画以外で、しかも自分の国で起きていたなんて………知らなかった。
表現が難しいけど映画なのか？と思うほどの信じられない事態、絶望感。
報道では結果しか伝えないけど、過程にこの方たちの頑張りが詰まってる。
冷静に考えて登場人物たちってほぼみんな東北弁なのでは？と思ったけどみんな標準語だったのは分かりやすくするためなのかな。
そういう細かいところにも1人でも多くの人に届いて欲しいという制作側の想いがのっている気がした。
後世に繋いでほしい作品。
