ジェフ・ダーマーのこもは知らずに見始めた。
エヴァン・ピーターズとライアン・マーフィーのタッグは見逃せない。
最初はなぜ彼はこんな恐ろしい殺人犯になってしまったのかということで頭がいっぱいだった。
だんだん見ていくと、彼の幼少期や親から子供扱いされてこなかったこともあるけれど、そこから自分は何をしても捕まらないもいう白人特権ゆえのエスカレートともいえる。彼が意図的に有色人種だけを狙っているようにも見える。
自分はいつも誰かの指示の元に生きてきたから、殺人だけは自分がコントロール出来るからとか。
彼の行いは決して許されないことだけど、当事者じゃない私は悪くも好奇心しか最初はなかった。それも危険なことなんだとわかった。
殺人犯の方が世間では注目、記憶に残されるのは事実。だからこそ、犠牲者を忘れないことがこのドラマの目的なんだと思う。