このレビューはネタバレを含みます
挿入曲 ☆☆
美男美女 ☆☆☆☆
伏線 ☆☆☆☆
ユーモア☆☆
魔法世界を秩序作り善とされるFairborn Witchと魔女の心臓を喰らい悪とされるBlood Witchに二分された世界(人間はFain)が舞台。ある予言のため史上最悪のBlood Witchを父に持ちながらも生かされることになった主人公Nathanは生きる為に必要な親族の血を求めてMercuryに会いにいく。その過程でどちらの魔女が正なのか分からなくなる主人公、彼が最後対峙することになった敵は父親では無く予言に翻弄されたSoulであった。
色々設定雑なところあったように思える。Bjornの人を停止させる魔法、彼が死んでも効果が継続していたがSoulの場合は継続しなかった。Blood Witchの方が10倍回復力あるとかBlood Witchに対して回復力を抑える鉄砲使うとか説明してたのに結局魔法行使して殺してて、その設定意味あった？感が否めなかった。
Gabrielめちゃんこ好き。フランス語話せるオシャンティイケメン。Marcusの息子と知って一度仕事放棄するも、嫌々戻ってきてくれた兄貴ポジ。「死んだかと思ったんだぞ！」とNathanのこと好きやん！と思う要素が結構あっても、Annaliseと2人出来てるの知ってるから手を出そうとしなかった紳士。Nathanからキスしに行ったシーンは最高でした。
善行してたKieranがNathanに道具でワンパンキルとか下手な殺し方されたの辛かった。そんな殺し方するなら生かしといてよ...
JessicaやSoul見てるとFairbornとBloodの違いって血肉食らう以外ないのではと思えるほどむごい人格が描かれてた。姿化ける魔法だけであそこ迄腹黒極められるJessica強すぎる。
Annaliseのthe undoingって分解魔法正直1人だけチートすぎる。やろうと思えばMarcusもやれるくらい最強魔法。「His own blood will kill the wolf」この予言がまさか彼女とSoulのことを指すとは予想できなかった。魔法の強さ故に序盤で気づく勘のいい人もいそう。
不気味なBGM結構いい。打ち切りというかS1前提だった？と思うくらい周りのキャラ死んでいくドラマだった。NathanとGabrielのいい感じのシーン見れて満足。Witchとか魔法主体ドラマに見せかけて主人公の魔法行使はないし訓練は武闘技で不満に感じる方もいるかも。
