丁寧で誠実なドラマだった
春日さんのキャラクターにリアリティがあって良い
家父長的な家庭で育った子供(特に娘)は、自分の感情を表現するのが苦手 …どころか自分の気持ちを後回しや蔑ろにしがちだし、もっと言うと自分の快/不快に気がつくことすら難しいんだよな
野本さんとの生活でだんだん解放されていくことを願うばかりです
バレンタインのチョコひとつ買うにしてもこの世の認識が異性愛規範に満ち満ちていることや、同性カップルが部屋を借りるのが難しい現実など、何ひとつスルーせずに如実に描いてある
こんなドラマが日本にあることが嬉しいよ
昨日、札幌で違憲判決が出て喜んだこともここに記しておこう
全ての人に結婚の自由を