このレビューはネタバレを含みます
久しぶりに同日配信を楽しみに見ていた作品。
こういうの私は好きだけどね。
最終回はちょっと駆け足すぎたかな…
途中のまったり具合を解消すれば最終回で説明すべき内容をもう少し丁寧に詳しく回収できたんじゃないかと。
ドンジュの手の秘密、叔父さんがもっと関係しているのかと思ってたけど。
昔の事故繋がりだということはわかったんだけど、何かイマイチ釈然としなかった。
「21」という数は、電気事故で亡くなった人数なのはわかったんだけど…そして、ドンジュが見送ったのはその事故と奇跡的な繋がりを持つ人たちだったというのもわかるんだけど。
うーん。
となると、お父さんを見送るのもドンジュだということを叔父さんはわかっていたのか?いや、あれはわかっていないよなぁ…
娘を殺して自殺したあの母親は事故に関わっていなかった?
とか、いくつかよくわからないことがあったんだけれども。
後半、ソン・ヘアンの豹変ぶりというか、真実ににも「えー、あんた、そんなヤツだったの?」と。何か闇はありそうだったけど。
まあ、でも、全体的に最後まで飽きずにフツーに楽しく見られたし、わりと、いや、かなり好きなタイプ。