このレビューはネタバレを含みます
突然、恋人を亡くしたら。
受け入れられない現実を
何度もタイムリープしたら
諦められるんだろうか。
いくら、毎回見つけてくれたとしても
次は見つけられないかもしれないのに。
途中で「自分たちだけ良ければ」ってポイントもあったのに。
消えてしまうとわかっていても
ホントに消えてしまうのは辛すぎる。
その辛いと感じることさえも消えてしまって
本当に何もなくなったとき
それはそれで、幸せなんだろうか。
ミンジュは、ハン・ジュニに乗っ取られて
好きな人に否定されて
友達にも何気ないセリフだけど完全否定されたら
これは苦しすぎる。
生きるのは辛すぎる。
ミンジュとハン・ジュニが見事だった。
全く別人で、違う俳優さんかと思った。
アン・ヒョソプの高校生もよかったなぁ。
ナム・シホンは、ハン・ジュニを見分けて
ナム・シホンとして、ハン・ジュニを探し続ける。
これ、もう一回見たら
泣きどころが変わるやつだね。
もっかい見なくちゃだな。
