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警視庁アウトサイダーのspoonのネタバレレビュー・内容・結末

警視庁アウトサイダー(2023年製作のドラマ)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

細かい小ネタや癖のある台詞の掛け合いが最高に面白く、それに絶妙に合わせてくるサントラの仕掛けも好き。えっ!?

西島秀俊さんはもう少しドスの効いたヤクザ臭出して欲しかったが、徐々にこっちが慣れてきました。
滝藤賢一、遠藤憲一、萩原聖人などが演じる架川も観たかったけど。(←欲深いですね)

キレッキレな渋めアウトローなのに、血に弱く、はぐれ刑事純情派の待受に着メロなどなど変キャラな架川英児のギャップもよき!

濱田岳のこういう役も初めてでゾワゾワします〜泣きの演技も見れますよ〜
そして一番のナイスキャスティングは優香だと思いました!

賛否両論だが、テンポよく、事件の内容も単調ではなく人間性も描いており、面白い系では私は今期ドラマの中でブラッシュアップライフの次に好き。
各回ごとに終結する事件と、蓮見の謎が同時進行していく。
ザ・ファブルの佐藤明やSPECの瀬文 焚流など、ギャップある方が作品の面白みや愛着が増すので、今回のキャラ設定良いです!

脚本:高橋泉(不協和音)
演出:木村 ひさし
音楽:末廣健一郎
エンディング:山下達郎「LOVE'S ON FIRE」
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