クーベルタンはな

僕らのミクロな終末のクーベルタンはなのレビュー・感想・評価

僕らのミクロな終末(2023年製作のドラマ)
2.8
巨大隕石の落下により地球滅亡まで残り10日の世界で、恋の痛みを抱える男2人が惹かれ合うさまを描く物語。

生きがいのない日々を送っていたサラリーマンの仁科真澄は、残された時間を静かに過ごそうと、母校の大学図書館を訪れる。そこで偶然再会したのは、かつて自分を深く傷つけた男・日下部律だった。真澄は大学時代同じサークルに所属していた律に次第に惹かれていき、特別な関係へと発展していったが、性に奔放な律に裏切られ捨てられてしまう。それ以来、真澄にとって律は二度と会いたくない男だった、はずだが――。