アロマンティックの女子と、恋愛体質の女子の、共同生活。自分も恋愛の優先順位が低く、恋愛してない＝普通じゃないの目を向けられるのが日々耐えられなかったので、とってもとっても共感した。
自分もアロマンティックなので、周りの大学の友達見てても、もう何でそんなにホイホイ好きになれるのか、全く分からなかったし辛かった（笑）普通になりたくて、恋してる友達が羨ましかった。家族や友人への愛情は溢れてるのに、恋愛的に人を好きになるってのが全くわからない。まさに自分の感じていたモヤモヤで、ドキッとした。
アロマンティックでも、人と付き合うことはできるから、世の中にまだ溶け込めてる〜って安心することもあるけど、主人公みたいに周りからやいやい言われたり、偏見を向けられたり、生きづらいよな〜って悲しくなった。
そのもやもやする感情のプロセスを、誰が見てもわかりやすく、まさか自分も他人を傷つけてきたかも.....と思わせるほどの丁寧な描写に感動しました！
辛くても、共同生活を送る友達に出会えて、理解しようと歩み寄ることが大切だなと。すごく大好きなドラマになった！！
