7話くらいからずっと泣いてた。それも、ストーリー的に盛り上がるところじゃなく何気ないやりとりに胸が締め付けられて、涙が出てきてしまった。人が心を取り戻していく物語は本当にたまらない気持ちになる。
よく考えたら、ウジュとドンジンは同じ人に傷付けられた者同士でもあるんだよな。だから、それを知らずともお互い相手の存在に癒されていくのはどこか必然のような感じもした。
少しずつ表情が動くようになってきたり、逆に無表情でも言葉や行動があまりに雄弁だったり。二人を見守る気持ちもあるけれど、観ている私も一緒に感情を動かしているうちに自分の心の一部が救われるようでもあった。
三姉弟+ジュンのやり取りも可愛くて良かった。彗星・宇宙・地球っていう名前の由来も可愛い。
