好きだ～！
でもまったく一般受けはしないだろう。とにかくテンポが遅い、意味不明、と言われる類のもの。というかテンポなどない。（いや本当はある）（というかある！）
IMDbのレビューで、レフン監督はセルフパロディをしているのか？と書かれているのを見た。たしかにそうかも？と一瞬思いかけたが、それよりもいろいろな作品、監督へのオマージュを感じた。ジャージとかモロにではないだろうか。
あと、ミウの武士（いや、カウボーイ？）のような義理人情。
ほぼ喋らないし表情も変えない、人々との付き合いもわずかな時間なのに、それでもこんなにこうなるのが普通に説得力があるというか。
いやー、うまい。なぜなんだろう。説明のないところも多々なのに・・
そこからの最後。どうだまいったか！という声も聞こえてきそうだし、でもMy Life Directed by Nicolas Winding Refnで見せてくれたような、いやだあ～評価こわいい～みたいなことも今回もしてたのかな～（かわいい）など想像してみたり・・
前作Too Old to Die Youngと比べると、ハイきたあ！！という動の瞬間が少ない（ほぼない）ので、自分のアドレナリン指数で言えば控えめではあった。でも「ちょっと爪切り過ぎたから無理」のくだりからの展開は、ミウなんか素で笑ってない？wて思ったし、レフンちゃんwwてなったのもあったしで興奮したw
たった6話だけど味わい尽くしました。
たまに寝たけどww
本当不思議な魅力がある。
S2作ってくれたら嬉しい・・・（作ってお願い）（Netflix様）
