美人骨~前編:周生如故~の24の情報・感想・評価

エピソード24
第24話
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KANSOU屋

KANSOU屋

このコメントはネタバレを含みます

最終話だけではなく、ドラマ全体のネタバレ感想です。 もっと本格的にネタバレ感想書きたかったけど… 各話に時々載せたので、ここではネタバレっていうより、独り言的感想です。 (誰の目にも触れない前提で書いてます) アレン・レンさん、お初のドラマでは、この人が主人公なの?ってくらい私の目には地味に映っていたけど、見慣れたせいか、今回は無駄に色気を感じてしまった。 物静かで、大人で理性的でだけど、人の心に寄り添える人で、素敵すぎる人物設定に、もう、ちょっとした表情にキュンキュンしちゃって、私のキュンレーダーがだいぶ敏感に反応してしまった。 バイ・ルーさんは、以前観たドラマでは、男勝りという感じの役だったので、そんなイメージが強かったけど、今回の役はしおらしくてちょっと意外だった。 だけど、流石で、見事に演じていた。 すごく可愛くて、みんなに可愛がられているのも納得だった。 このドラマ、男主とその仲間たちが女主をみんなで可愛がるところが、まずよかった。 最初は、師姐とかが何も出来ない女主にイライラしたり、邪魔者にしたりするのかと思ったけど、最初から女主を思いやってくれていた。 これって、男主がみんなをそういう風に面倒見てきたからなのかなぁ〜。 なんか、その空気感?仲間をみんなが思いやっている構図が素敵でたまらなかった。 私は多分、この空気にやられたんだと思う。 この人達には幸せになってほしいと思ったし、だから師姐たちが想う相手といい感じになったらするとすごく嬉しかったし、そしてそこには妬み嫉みが無くて気分良かった。 もちろん、悪役による邪魔みたいなものはあるんだけど、そこも、相手に対する敵意というよりも、自分の思うように事を進めるためのワガママが過ぎるって感じなので、そこまでイライラしなかったし、観終わってみたら、ホントの悪人は少しで、いい人が多かった。 最後は、私が一番イラッとした女主の許婚が泣き叫んでて、ザマァ見ろだったし、男主も女主も一点の曇りもなくいい人だったので気分よかった。 もう一度観たら、また違う感想になるのかな… また観ちゃうかもしれないドラマでした。
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