このレビューはネタバレを含みます
あのドンブラザーズの後で、どんなスーパー戦隊を描くのか、正直ノれないんじゃないかという気持ちが大きかった
実際最初の数話を見た感想としては、背景にCG合成をしたりしてるけど、やっぱり普通のスーパー戦隊っていう感じかな…と思ってました。
実際最初の数話を見た後でしばらく止まってた…
ただ、それでも諦めずに少しずつ見ていくと、5人の王様のキャラクターの濃さが好きになり(特にリタの自室でだけ出す素の性格とか)、ジェラミーの出自と目的に驚き、気付いたらどんどん続きを見ていってた。
そして、、50話を二部構成にすると判明して、第一部最終回の衝撃と、第二部になってからの待ったなしの怒涛の展開でもうすっかりファンになってしまった…
すごいかった…
39話「ンコソパ頂上決戦」の圧倒的な戦闘シーンと41話「宇宙を救う時」の最後のカッコ良さには本当に痺れた…
ただ、ネットでも言われてたけど、ダグデドとの最終決戦は流石にエンドゲーム過ぎたので個人的には萎えてしまった…
もう少し変えてほしかった…
同じような構図が多すぎて…あれは流石に…
なので、最後はちょっとテンション下がったのがかなり勿体なかったけど、第一部の最後から最終決戦までの話は本当に見どころが多くて楽しかった〜〜
冷静に考えて1年間ぶっ通しで50話のドラマを作るって、本当にすごいことだよね…
満足でした!!!