タミキーリ

亡国のスパイ~かくも親密な裏切り~のタミキーリのレビュー・感想・評価

4.7
原作がとても面白く、ドラマ化されると知りずっと楽しみにしていた。
原作にはない登場人物が非常に効果的な役割を果たしていて、素晴らしかった。
そして、主軸はやはりフィルビーとエリオットの二人の愛憎と友情の入り混じった物語だった。
最終話6話は、サスペンス要素もありつつ、二人の関係にフォーカスしていて余韻が残る。

ところで、ティム・ミルンは、「くまのプーさん」の作者、A・A・ミルンの甥なんですよね。