モネ

麒麟がくるのモネのレビュー・感想・評価

麒麟がくる(2020年製作のドラマ)
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30話後半から、明智光秀の我慢のリミッターがどんどん溜まっていく感じ。
タイトルと、年号の表示も相まって、本能寺の変までのカウントダウンというか、迫ってくる感じ。
結果がわかってるからこその楽しみ方ができる。同じ人物でも誰目線かによって全然描き方とか登場回数違うし、これだから大河ドラマはやめられない!

諸説ある中の、終わり方の選択もよかった。光秀をメインに据えるからこその、光秀の描き方。

信長の乱暴さ、残虐さと対極の、平和のために仕方なく戦をする明智。
来るとわかっていても、
「敵は本能寺にあり」を聞くとソワソワしてしまう!!
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