TAKUZO

京城クリーチャーのTAKUZOのレビュー・感想・評価

京城クリーチャー(2023年製作のドラマ)
1.0
時代設定からある程度予想できたものの、冒頭から反日思想全開でドン引きでした。でも、物語が盛り上がってきたところで突然反日を出されるよりは、冒頭で離脱するチャンスをくれているのは親切なのかも笑
そんな訳で冒頭から絵にかいたような極悪非道の旧日本軍(731部隊?)が大勢登場しますが、韓国人が演じる日本兵はどうにも発音が不自然で、日本人が見ると全くリアリティを感じません(しかも日本語部分にも日本語字幕付き)。個人的には、反日云々よりこの部分で見る気が失せました。Netflix.jpもその点を考慮したのか、デフォルトでは日本語吹替え版で再生されるようです。
本作はドラマなので映画と比較するのも何ですが、ゴジラ-1.0と奇しくも時代背景が同じで、敵国の兵器開発で生まれた怪物(怪獣)が主役という点が同じですが、ゴジラ-1.0はかつての敵国を挑発するような展開は無いうえ、ハリウッド作品で目の肥えたアメリカ人の心をがっちり掴むことに成功した事を考えると、ストーリーもVFXもゴジラの圧勝かと。
TAKUZO

TAKUZO

TAKUZOさんの鑑賞したドラマ