つ、つまらない。
京城が舞台なので反日物なのはわかってるのでそこはさっぴいてもストーリーがつまらない。
誰にも共感、感情移入できないし続きも気にならなかったわ。
韓国ではモチーフとなった731部隊について日本は教えてない、からこのドラマには意義があるみたいな意見もあるようだけどだったらなんでこんなゾンビドラマにしちゃったんだ?
731部隊が人体実験をしていたのは事実だけど、それは中国ハルピンで朝鮮ではない。
根本的なこと捻じ曲げてて事実のように語られてもなぁと興醒めは確かにある。
で、その結果に生まれたクリーチャーと対決しちゃ人体実験の問題提起どころかエンターテイメント化しちゃってんじゃん!と。
誰もクリーチャーの脅威を考えないし。
そのクリーチャーを作る目的も不明。
二人も人探し目的で病院に侵入して対決してるだけでストーリーに起承転結がないんだよなー。
だったらパニック映画で十分じゃ?と。
テサンが侍に向かって発音がおかしいから朝鮮語喋るな!とか決めてるけど、その後に発音のおかしい日本語を延々と喋り続けるテサン。
ていうかその時代に侍はいないよ。
廃刀令から何年経ってると思ってるのよ。
そしてライフルを持った日本軍複数人を相手に短銃一つでやっつけちゃう質屋のテサン社長!
全員日本語がおかしいので誰が日本人なのか、日本に恭順する朝鮮人なのかも不明。
挙句、妙ちきりんな京都弁を話す前田夫人が一番おかしいどす!最後に飛び出す謎の愛憎。
731部隊の所業を知らしめる一助には全くならなかったな。