ふわ

京城クリーチャーのふわのネタバレレビュー・内容・結末

京城クリーチャー(2023年製作のドラマ)
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このレビューはネタバレを含みます


・ミスターサンシャインの日本軍との緊迫感&みんなで協力系群像劇と
ナウシカを合わせたような感じで素晴らしい脚本だった



胞子が出るのも、
怪物に愛を持ってしまうのも 最後怪獣がチェオクつつみこむのもナウシカみがある

★京言葉すごい
京言葉のしっとり話す感じがあってる
韓国語には、京言葉なまり感は表現してないはず でも、日本語話す時に京なまりだから、字幕も全部訛りがあるんだろう


★質屋という設定いいね
★1945年そのもの描いたのは珍しいかも

★ライティングすごい 全体的に暗いのに、光があたってる部分が絶妙

★日本軍の中にいれられてる朝鮮兵
★日本警察庁のなかでも、森警官のように仲間のやつ
相馬のように打算的に助けるようなやつ  

★警察側にも韓国人も日本人もいるし、日本軍にも韓国人もいる、とこういうドラマでみたら体感できる


★幸本みたいな金をもらえると聞いてやってきた画家みたいな立場の人も当時いただろうね…

★ボンボンの息子は独立運動家側なのに、
日本軍病院つかえるの不思議と思ったけど
韓国ドラマあるあるで父が親日事業家 だからこそ息子は逆

★命を大切にして〜と叫ぶ母親とか
★少しずつ市井の人が助けてくれる感じとか
★子どもたちを見捨てない
ミスターサンシャインみもある


★チャンテサンはリアリスト なのもいい

なんでもいいから生き延びてとお母さんに言われてるのもいい(そのお母さんは抗日運動で死んだなら、息子には処世術的にでも生きてほしいと思うよね)


リアリストながら、
結果的に独立運動家組に助けられてたり、(看護師や掃除夫)助けたりこのポジション描くの上手い

★お前も義兵団入れよ〜と親友に言われて入らない主人公像 を作れるのがすごい


ほぼゲ謎というのは同感


★リアリストが改心していく様子を主人公で描いてるから
流石に反日ドラマではないとわかるよね、という感じ




★おばさんの拷問のそういう時は見捨てていいから、というのもまた愛だな



★親日か反日かわかりにくいチャンテサンを市井の人が信じづらいのもわかる
どっちかにつかなくてもいきていけるほうがいい
さらにやむを得ない犠牲と正当化するな!もすごい




 
なぜ石川と前田さんが 別姓か
https://x.com/chejusaran/status/1742044627719606470?s=46&t=d9nJlnPCDZvPmmJzChLkBw



https://x.com/jinpatb313/status/1743942540871741679?s=46&t=d9nJlnPCDZvPmmJzChLkBw


https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_65c5dac4e4b0fb721d609619









メモ

https://ameblo.jp/psj881216/entry-12834487979.html
桜がふるまで」も、もともと正しい表現じゃないんですって?
監督)ええ。歌の歌詞にある隠喩的な表現なんだけど、「桜がふるまで」の隠喩がとても良くてそのまま使う事になりました。
ふわ

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