ヒーリング、コメディ、ラブロマンス、サスペンス、ヒューマンドラマといろんなジャンルが入ったドラマ。ハラハラドキドキ、ホッとさせられ、泣かされ、笑わされ。主軸はラ・ミラン演じる母親と7歳の知能に戻ってしまう35歳のイ・ドヒョン演じる息子。その関係性や普遍的な母親の子供に対する愛情が泣けた。田舎ののほほんとした感じが「海街チャチャチャ」を思い出させ、サスペンスフルな結構怖いことをジョークで吹き飛ばす感じが「ヴィンチェンツォ」を思い出させた。毎回泣いていたのは「ハイバイ、ママ!」「医師ヨハン」以来かも。脚本が良くできていて出演者も皆うまくて素晴らしかった。