バットマン シーズン1の1の情報・感想・評価

ゴッタムシティで開催中の世界博覧会の場において、モルドビア共和国の下に怪人ナゾラーからのナゾナゾが送り付けられる。その答えに窮したゴッタム市警は、”世界最高の探偵”バットマン&ロビンに助けを求める…。 ゴッサムシティは「ゴッタムシティ」、リドラーは「ナゾラー」。今とは名称が違うんですね。 第1話であるが、特にバットマンやロビンのオリジンを描くようなことはしていない。「ま、みんなバットマンのことは知ってるでしょ？」くらいの感じでそこはサラッと流している。 クソダサバットマン。マスクに手書きされた眉毛とお鼻。それいる！？ そして何より、このバットマンバカすぎ！！結局なぞなぞ解いたのは全部ロビンじゃねーか！！ ナゾラーの策には悉く引っ掛かるし、女に鼻の下伸ばした挙句に毒を盛られて使い物にならなくなるし…。ゴーゴーダンス踊っとる場合かお前はぁっ！！ なんとも牧歌的というか、とにかくゆるい。今とは180度違うノリ。これを是ととるか否ととるかはその人次第って感じ。 ただ、ニール・ヘフティの作曲したテーマ曲とオープニングアニメーションは秀逸！めっちゃカッコいい✨ 字幕版と吹き替え版でなぞなぞの内容は全然違う。まぁそこは仕方ないか。 バットマンの吹き替えは広川太一郎だったりしちゃったりして。 リドラーの部下の吹き替えが小林清志さんだ！