あやみん

聖者の行進のあやみんのレビュー・感想・評価

聖者の行進(1998年製作のドラマ)
4.5
小学生の頃見ていたドラマ。暴力やレイプ等の過激シーンが多かったが石田いっせいや他出演者の演技がとても素晴らしかった印象。大人になって急に思い出しネットを漁っていたら見つかったのでフルで鑑賞しました。知り合いに知的障がい者がいて最近施設に入ったというのを聞いたので、行き場が無く工場で働くとわ達とどこか重なりました。妹を守るために障がい者のふりをして工場で働くれんが自分は健常者でも障がい者でもない人間と言っていて胸が苦しくなりました。内容が重すぎて過激なシーンも多いので再放送不可といわれているこのドラマですが、現代のドラマとは違いリアルで障がい者やその周りの人間について改めて考えさせられる良いドラマでした。
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