若林と山里の伝説のコンビ「たりないふたり」がジャニーズ主演でドラマ化されるなんて誰が想像しただろうか。。。
深夜枠でもないのに非ファン層に媚びることなく、ふたりのエッセイとラジオを情報源に本人たちでさえ驚く完成度で映像化。
主人公2人も声の出し方や姿勢、仕草などとても細かく表現していて、顔面偏差値とか年齢とかを抜きにめちゃくちゃ若ちゃんと山ちゃんだった。
不遇の時代は同じように苦悩し、売れてからは同じようにもがき、エッセイやラジオ、ライブで泣いたところは同じように泣いた。
本人たちがTwitterやラジオで裏側を話してくれる豪華さしかり、メタ的な畳み方しかり、独創性にも溢れていた。
久しぶりに飲んだ大学の友達と、このドラマきっかけでお互いラジオリスナーだと分かる嬉しいハプニングも。
総じてとても贅沢な体験だった。