TADJLYさんの映画レビュー・感想・評価

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WEAPONS/ウェポンズ(2025年製作の映画)

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あまりにも評判が良すぎるのでホラー苦手マンだが鑑賞。

「バイオハザード」評でも感じていたが、ザック・グレッガー監督はジャンプスケアが好き。
なので個人的にはとても苦手な作品で、今後彼の作品を観ること
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アンテベラム(2020年製作の映画)

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黒人差別の恐怖を追体験させるとてつもない作劇。

南北戦争時代と現代で同じキャスティングを使う映画的演出、それらが繋がる瞬間の驚きと、過ぎ去った過去として他人事だった観客に突き付ける現実。

エンタメ
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アウトローズ(2025年製作の映画)

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武闘派刑事vs頭脳派泥棒のマッチアップだった前作と異なり、今回は純度が上がったハイストムービー。
ジェラルド・バトラーに何とか華を持たせてはいるが、実質的な主人公はオシェア・ジャクソンJr.なんだよな
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ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

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チープな邦題、140分という長尺、50セント出演…と地雷要素満載だが、めちゃくちゃイカしたアクション作品。

強面刑事と強盗団それぞれの矜持を画面に貼り付けたような硬派な演出と、先の読めない展開に大満
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ウィキッド 永遠の約束(2025年製作の映画)

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大きな見せ場が2つもあったパート1と異なり、今作は全てが見せ場。

祀り上げられた偶像から、その影響力を活かした善行、そして本物たらんと目を見張る成長を見せるグリンダに涙。
そんな彼女に身を挺してメッ
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スマッシング・マシーン(2025年製作の映画)

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自己破滅的作風のサフディ兄弟のうち、ジョシュは「マーティ・シュプリーム」を、ベニーは今作を。

20世紀のドキュメンタリータッチな画により主人公の繊細さが浮き彫りに。
しかしどうしても「ウォーリアー」
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

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やはりデ・パルマは画が強い。
フィックスとパンの使い分けだけでこんなに緊張感を持たせることができるのか。

そしてミシェル・ファイファー。美しさと眼の強さが無いと成立しない脚本を完全に乗りこなしていた
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オデュッセイア(2026年製作の映画)

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非IMAXシアター鑑賞。映像もだが音、特に低音の圧が凄まじい。
ルドウィグ・ゴランソンによるプリミティブな音が随所に挟まれるアクションとエモーションを際立たせる。

3時間という長尺はむしろ20年の旅
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グレイ・ミッション(2026年製作の映画)

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元米軍・英軍コンビのブロマンスと、マッチョチームを従える紅一点との日常会話こそが至高。
しかしスタイリッシュに振りすぎて、ガイリチ作品に必要なケレン味不足で物足りない。

計画段階が楽しすぎて、実行中
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I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ(2022年製作の映画)

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映画好きでナルシストな自覚はあるが変われなくて、人間関係が絶望的に下手くそな自分を変えたくて。

自分とリンクしすぎて愛おしさを超えて共感性羞恥の嵐だったが、暖かなラストに救われた。

人生そんなに上
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リライト(2025年製作の映画)

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「時をかける少女」に憧れ、この物語の主人公だったらと夢見た全員へ贈る新たな真夏の青春映画。

「ドロステの果ててぼくら」「リバー 流れないでよ」などタイムリープ映画でも剛腕をぶん回す上田誠脚本、日本青
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スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ(2026年製作の映画)

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最高を更新し続けるトム・ホランド版スパイダーマンは今作も然り。というか全マーベル作品中一番好きな作品になった。
まさか4回も泣かされるとは。
キャラと版権が入り乱れた中、この脚本を練り上げたクリス・マ
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あの歌を憶えている(2023年製作の映画)

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「或る終焉」のミシェル・フランコ監督&脚本作。

過度な演出を抑えフィックスのカメラで切り取る日常の連続による作劇は、そのドライさ故に俳優の演技で如何様にも染まる。
背景に漂う不穏さは流石の一言。
ラ
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グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション(2025年製作の映画)

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ルイ・レテリエ、ジョン・M・チュウの次は「ゾンビランド」のルーベン・フライシャー監督。

J・アイゼンバーグとW・ハレルソンの軽妙な掛け合いが観れる!と思ったが、やりたい事を詰め込みすぎた印象。
脚本
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

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太い輪郭線のマットデザインが堪らない中国産アニメの劇場編集版。

度重なるアクションのスピード感、能力モノながら設定説明を省き動きで語る技術、対立と共存という普遍的テーマ。

日本語吹き替え声優陣もエ
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ロングウォーク(2025年製作の映画)

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「ハンガー・ゲーム」シリーズのフランシス・ローレンス監督、「ストレンジ・ダーリン」のJTモルナー脚本。

ほとんどずっと歩く彼らを正面から写すだけなのに、演出と脚本と原作強度で極上のドラマと化するのが
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TOKYOタクシー(2025年製作の映画)

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リメイク元鑑賞済み。

木村拓哉と倍賞千恵子が見たいのに、仏版より早い段階からどんどん差し込まれる回想はちょっと残念。
しかしそれは主演2人への信頼の証と思えるほど、一瞬でキャラクター性を理解させる存
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

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評判は聞いていたがホラー苦手なので敬遠していた。
数回来るジャンプスケアは心臓が止まりそうになったが、スリラーとしては素晴らしい演出で手に汗握る展開が続く。

しかし死者からの電話や予知夢、DV父、フ
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プラダを着た悪魔2(2026年製作の映画)

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お仕事映画として素晴らしい出来の続編。

ファッションを贅沢ではなく文化としてしっかりと描写。
ミランダのパワハラにもしっかりと線引きし、功労者ナイジェルを讃え、真っ直ぐな主人公は眩しいほど輝いている
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ロイヤルホテル(2023年製作の映画)

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「アシスタント」タッグによるフェミニズムスリラー再び。男視点で観ても恐ろしい。

加害者から身を守るためには同じ属性の者を頼るしかないこと、守ってもらった対価として同じ危機に晒されることがさも当然のよ
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木挽町のあだ討ち(2026年製作の映画)

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ジャンルを横断する極上の時代劇。

ミステリを軸としながら人情にも全振り。
当て書きのようなキャストと「ONE PIECE」のような一人一芸の集合美、東映の作り込まれた舞台で最後まで魅せる。
武士の義
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異端者の家(2024年製作の映画)

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モルモン教徒や宗教の重複要素と差異が重要そうなのは分かった。
しかし宗教的知識が何も無いので、なぜ扉が二つあるのか、家のミニチュアが存在する理由など解説を読まなければ分からない要素が悔しい。

お顔の
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アポカリプト(2006年製作の映画)

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マヤ文明時代の血を血で洗う部族間抗争。

台詞が極端に少なく、なぜ襲うのかの理由も後から明らかになるため襲われる主人公視点で狂気に慄く。
その長くも文化的表象に目を見張りながら経た先でのジャングルリベ
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か「」く「」し「」ご「」と「(2025年製作の映画)

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「君膵」の住野よる原作でこのポスター、信頼できる筋から評判の良さを聞かなければ見ることは無かっただろう。
しかし新たな青春映画の傑作として心に刻みたい。

キャスティングとバストショットのフレーミング
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マスターズ・オブ・ユニバース(2026年製作の映画)

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…分からない。
映画として非言語的に表現すべきメッセージを全て台詞で表明している。

にも関わらず、トキシック・マスキュリニティから離れられていないのでは?
パンツスタイルがクールだったヒロインも何故
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レンタル・ファミリー(2025年製作の映画)

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「37セカンズ」のHIKARI監督による擬似家族ドラマ。

金銭授受のうえで提供するサービスなので“相手の求めに応える”ことが仕事。
それによりどんな人間関係も上手くいくことが暗に描かれる。

ブレン
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シャドウズ・エッジ(2025年製作の映画)

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ジャッキー・チェン主演の超絶面白チームアクション。

隠居中の元凄腕刑事役のジャッキーは役中も舞台裏も頼れるベテランとして大活躍。
敵チームの擬似家族の悲哀が凄まじく、グリグリ廻るアクションとともにこ
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マーズ・エクスプレス(2023年製作の映画)

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仏製サイバーパンクアニメ映画。

途轍も無い完成度のSFデザインと仕掛け、それをアイコニックな作画で映像化する手腕。
アシモフのロボット三原則に始まり、人工生命体の解脱へと着地させるのに要するのはなん
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エノーラ・ホームズの事件簿3(2026年製作の映画)

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Netflixのリッチな予算で中世ホームズものを見られる幸せは今作も健在。

ホームズの妹が主人公であるが故のフェミニズム的文脈は今作が最も強く分かりやすい。
序盤の煌びやかな式と対照的な、ラストの素
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アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし(2025年製作の映画)

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シンデレラの姉を主人公にしたえげつないボディホラー。

見た目と資産だけで人間を値踏みする昔話的価値観への痛烈な皮肉なのだが、ゴア描写のかかり方が凄まじくて手に力が入らなくなる。
全身全霊で演じ切った
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ミーツ・ザ・ワールド(2025年製作の映画)

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推しカプ=尊い関係性。
今作はキャラクター間の関係性がとにかく素晴らしく、性別年齢職業生き方全てを取っ払った誠実な向き合い方にずっと感動していた。

薄幸の美少女を文句なしに演じた南琴奈は圧巻で、彼女
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脱走(2024年製作の映画)

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脱北をスリリングかつスピーディに描いた95分。

この尺に似合わぬ情報量はスタイリッシュな演出編集と悪役ク・ギョファンの演技によるもの。

韓国への逃走を左→右の順行で描き切ったからこそ、“失敗しても
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至福のレストラン/三つ星トロワグロ(2023年製作の映画)

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240分、一瞬も飽きないドキュメンタリー。

ワイズマン特有の批評性は穏やかではあるものの(蘊蓄垂れるアメリカ人客のとこだけ悪意が漏れ出る)、料理芸術の局地に在るものの空気を感じることのできる素晴らし
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28年後... 白骨の神殿(2026年製作の映画)

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スタイリッシュディストピア、ゾンビサバイバルアクションを経て、ポストアポカリプスドラマに昇華。

「ヘッダ」が素晴らしかったニア・ダコスタ監督、一歩引かせる仰々しさは今作でも健在。
生は終わるも信念は
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スターレット/チワワは見ていた ポルノ女優と未亡人の秘密(2012年製作の映画)

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ショーン・ベイカー初期傑作選のひとつ。

説明台詞を廃し、人物の職業はおろか名前まで大した意味は持たないとばかりに進む日常。劇的ではないからこそ、人間の深みと温かさの空気が穏やかに流れる。

「タンジ
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ランニング・マン(2025年製作の映画)

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スティーヴン・キング原作のディストピアアクションの再映画化。

トランプ政権に対するカウンターとして製作された意図は分かるが、やりたい事を詰め込みすぎてとっ散らかった印象。
「ハンガー・ゲーム」みたく
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