このレビューはネタバレを含みます
さすがの岡田さん脚本。
「ほうれん草なかったら小松菜でいいよ」
で、もう、つかまれたよね。
いちばん高いアイスを買う、とかさ。
それでみんなその話とか思い出忘れられなくて自分もやっちゃう感じとか。
設定は（まだ全貌はわからんけど）たぶんかなりつらいんだけど、和久井映見さんとかわぶちゃんのおばあちゃんとかがつらい中でも明るく前向きに生きてる感じがなんか元気になる。（この2人は、なんとなくこう言われたらこう返すんやろなって自分が予想したのと、ことごとく逆のセリフを言ってて自分まだ浅いなあってなった）
他の作品と比べがちな私は、予告見てタラレバ娘的なやつか、と思ってしまってたわけやけど、違ってて、なんかいい意味で身近な感じがしてすごく好きだなと思った。（もちろんタラレバ娘のキラキラな感じもめっちゃ好き）
楽しいと感じるのがつらいって、なんかちょっとわかるなー、、、と思ったりして、すごい今の時代にささりそう。恋愛するのがつらいとか、結婚を強いられるのがつらいとかは最近よくあるけど、楽しいと感じるのがつらいって。。
橋本じゅんさんでてるのなんか胸熱やったし、岡山天音くんもめちゃいいし、もうとにかくたのしみ。
