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日曜の夜ぐらいは...のFのレビュー・感想・評価

日曜の夜ぐらいは...(2023年製作のドラマ)
4.5
今クールベストドラマです。岡田惠和ありがとう。

“恋愛なんか奇跡じゃない、友情こそが奇跡だ”で売り出してる時点で好きだったけど、見たらちゃんと世界一好きだった、エモエモのエモ。このドラマを見て1週間を始められるの人生頑張ろうと思える。

まず岡田惠和を全面的に信頼してるし、さらに岸井ゆきの、清野菜々というもう完璧キャスティング。もう1人誰?ってとこにめるるさん、もう完全に有村架純とか満島ひかりポジやってるやん、演技超上手い。溢れ出るキモオタ感が完璧で天才すぎる。それだけで完成されてるのに、岡山天音とかいうただの演技が世界一上手い人を連れてくるという役満。本当にいいドラマだと自信を持って言いたい。

“人生は信用できる人と出会うための長い旅”
とかなんでこんなセリフ書けるん?ってまじで思う、人生何周目ですか?って感じ。心の機微分かりすぎてて怖い。311円わざわざ数える父親のシーンだけで全てを”分からせるの”あまりにも天才すぎて天才だった。

あと、やっぱりラジオって最高だよねってなった。高校から大学まで狂ってたように聴いてたラジオの最終回思い出した。好きなものがある事で繋がる関係は素晴らしい

ピアノver.ケセラセラ涙腺に効くものがある、毎回クソデカ感情になってから流れるエンディングのミセスありがてぇ〜っていつもなってた。春愁とか流し始めちゃってたし、そのタイミングも完璧すぎてなんか本当にありがとうございますでしかなかった。


“楽しいのダメなんだけどな… 楽しい事あるときついから、きついの耐えられなくなるから… 私はキツイだけの方が楽なんだよ……”
死ぬほど分かりすぎて分かりすぎる。


うまくいかなくなった日にコンビニで1番高いアイス食べるのやります。全然買ったことないけど、宝くじ当てるの人生の夢すぎるな
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