よしくん

精霊の守り人 シーズン1のよしくんのネタバレレビュー・内容・結末

精霊の守り人 シーズン1(2016年製作のドラマ)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

先住民ヤクー、彼らが、あると信じているもう一つの世界、それがナユグ。

ナユグのユンガロイムと呼ばれる水の精霊は人間の子供に卵を産む。それがチャグム王子だった。ユンガロイムに卵を産みつけられた子供は「精霊の守り人」と言って大切にされた。バルサが彼を助ける。

この精霊の卵を狙うのがラルンガと呼ばれる化け物、人間に産みつけられた卵を食べる為、その人間を引き裂いて卵を食べる。

火は水に弱く、水は土に弱く、土は火に弱い。土の精霊ラルンガは火に弱く、バルサが火の矢で退治した。

そして精霊の卵は天に投げられ、鳥がそれを加え、海に運ばれて卵が孵り、水蒸気になり雲となり雨を降らす。

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お前が生まれたのは、今ここて生きる為だ!

人を助けるのは簡単ではない。人を殺すより難しい。誰かを助けることは、別の誰かを傷つける。もう元へは戻らない。

自分から逃げるな、どんなことでも笑って受け入れろ、だろ? 王宮に戻るよ。皇太子になるよ。

誰かのために生きるなんてよせ。誰かのために生きるなら、顔の知らないものたちのために生きろ。お前にはそういう帝になってもらいたい。
よしくん

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