今さっき最終話を見終わった。
最高に良かったので、
スマッシング・パンプキンズのマヨネーズ(最終話エンディング曲)をリピートして聴きながら余韻に浸っている笑
実は時間潰し(作業の合間)に見てたけど、最終話で心を握られるような感覚を覚えた。
作品はコメディ要素もありながら、怒りや虚無感、人間の醜さも含めアジア系移民の文化的背景が主に描かれていた印象だった。でもその描き方と作品のメッセージ性がガツンと私の胸には響いてしまって余韻から抜け出せない。いやもう少し抜け出したくない。
正直なところ今の自分にはベストタイミングの作品だったからなのかも。。。。
ずっと理想が現実になる事で救われると思ってた自分がバカだなと思えるというか。あの二人は、ずっとお互いに怒りをぶつけていたけど、きっとそれは八つ当たりでもなく、自分自身にぶつけたかった感情だったんだと思う。そういう観点で言うと意外と気付かずに誰もが経験した事ある事だと思う。
あとオープニングのタイトルバックがA24を感じられるというか。オシャレだよね。
サウンドトラックも2000年代のオルタナが流れるのがめちゃくちゃ沁みる。。
主演の二人の演技にも感動した。
是非これは最終話まで見て欲しいー^_^