期待していた池井戸潤作品!
序盤から怪しい人物たちがちらほら出てきてどう繋がるんだろう…と思ったらまさかの宗教。これまでの池井戸作品と雰囲気が違ったけど面白かった。
宗教って内側にいると救われているように感じるんだろうけど、外から見ていると救いがなくて怖い。とくに身内となったら絶望しそう(信仰の自由は前提に、ドラマのような信仰は)。
主人公の住む田舎の民家がすごい素敵で憧れた。あんな田舎暮らししたい~!けど田舎コミュニティに馴染める自信は全くない。
ちゃんみなの主題歌が合ってたな。
ラストまでだれずに楽しめた!