デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士のNのネタバレレビュー・内容・結末

年始1発目に観るテイストでもなかった気がするけど、見応えがあった。
こういう仕事の存在を広く伝えることって、ドラマの果たせる役割の一つだなと改めて思った。

犯人、割とすぐ予想できたけど、それはもう丁寧なくらい、答えに辿り着くための要素が、ちょっとしたシーンにも混ぜられてる感じだったからかな。
なんとなく小説を読んでるような感覚だった。

まあね！とはいえさ！
結婚式で全てを打ち明けなくてもいいだろ！！！！みんなどんな気持ちで聞いたらいいんや！！！！！相手の政治家、シンプルいいやつやったやん！かわいそう！！あいつどうなった！！！！！笑

silentや星降る夜にの時も思ったけど、手話が出てくるドラマって役者さんたちから発される言葉そのもののパワーを強く感じる。

あ、あと剛くんがラジオでニュースを聞いていて、「聞こえる」ことをすごく強調しているのかなと感じた。