高校を舞台にした学園ミステリー兼タイムリープもの。
高校教師、九条里奈(松岡茉優)が、卒業式で生徒の誰かに上層階の渡り廊下から突き落とされる。その瞬間、一年前の始業式にタイムリープし、この一年をやり直す話。
スクールカースト、いじめ、不登校、自殺などの問題に向き合わずやり過ごしてきた1周目。２周目では、生徒ひとりひとりと真剣に向き合い問題解決に全力を注ぐ先生の姿が描かれる。
まず、一軍女子のやることがエグすぎる。どれだけ謝られても反省してても(しかもそこまで反省してるようにも見えなかったし)、私が鵜久森さん(芦田愛菜)の親なら絶対許さない。
教頭の記者会見、めちゃ良いこと言ってたし、素晴らしかったんだけど、どうしても裏があるように感じ、疑ってしまってごめんなさい。荒川良々だけに...(だって前科があるから。「100万回言えばよかった」の時にねー)
最後まて良い人やったわ(汗
(私の中で、迫田孝也と並ぶ、いつか裏切るんじゃないかキャラの俳優さん)
あの吹き抜けの渡り廊下、鵜久森さんの事故のあと、下に花壇を作ったとかいってたけど、落ちたときの対策じゃなくて、そもそも落ちないように対策すべきじゃない？
揉み合ったり力強く押しただけで、柵を乗り越えて転落するってどんな設計だよ。
問題生徒が順番にクローズアップされていくのは学園ドラマあるあるやけど、中盤以降、それまで全く出てこなかった見知らぬ(失礼)生徒が突然の長台詞、ん？こんな子いたっけ？誰だっけ？の嵐でした。
九条先生の旦那さん(松下洸平)素敵すぎ。１周目では離婚してしまったけど、２周目は常に里奈に寄り添い良き理解者。元々、松下洸平さん好きなので好感度更に増し増しです。
