『ゆりあ先生の赤い糸』(2023)
漫画原作。
図書館で1,2巻だけ見ました、ドラマ追い越さないように。
菅野美穂、田中哲司、鈴鹿央士、木戸大聖、宮澤エマ、松岡茉優。
私の大好きな演者ばかりで木曜が大好きな曜日になっていました。ありがとうございました。
特に鈴鹿央士は、デビュー作『蜜蜂と遠雷』で共演したその作品以来の松岡茉優との共演。当時の映画の内容からは理解できないくらいバチバチ。人を愛し、尽くすりくは魅力があるキャラクターでした。情緒不安定な面もまたご愛嬌。彼こそカメレオン俳優と呼ばれるべき!
木戸大聖は一躍人気となった『First Love』の役とはまた違う、若いけど複雑な役をこなしていたと思います。それにしても金髪が似合うな。
不倫はダメと私は思うのですが、この作品を見るとなぜかゆりあ先生を応援したくなりますし、多くの人がそうなったと思います。
確かインドでは平気で列に並んでいたら、別の人が横入りすることがあるそう。ただ、他の人は怒らない。なぜならルールがないから。
ルールがないのも一興なのかもしれません。