自分の生きた証を、生き様を残す、一年で一生分、二生分を生きた最強で最高の高校生のドラマ。死と向き合うなかで、どうやって生きた証を残せるか、精一杯生きて1年で一生分の思い出を作ることを決めたひかり。友達には秘密にして生き抜く姿が、儚くて切なくて辛い。それでもやりきる、友達とぶつかっても正面から向き合い、理解してもらう、凄いですね。もう一つのドラマ「最高の教師」と正反対の死を表現していて、余計に生が際立ちます。私も姪っ子が国指定の難病と戦っており、重なるところがあり、余計に感情移入してしまいました。
